一度きりの人生だから、楽しまなきゃっていわれるけど、結局みんな死んじゃうんだし、だったら楽しくても楽しくなくてもどうでもいいやって思う。

あの世があって、現世での記憶をしみじみ思い出したりするんじゃなければね。

でも、未練を残して死ぬのは辛いな。

長編大作を完結出来ずに亡くなった大好きな作家さん、本人も読者も未練だらけじゃないかな。

そう思って、若いうちにやりたいことはやりつくしたよ。だからもう、今死んでも何の未練もないや。

何だか今はただただ生命を消費しているだけ。

それでも生きているべきなのかな。